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イギリスは春から夏にかけてが最高の季節です。
ここは私の家の近くの豪邸群。勉強の合間のお散歩コースです。

 

 

ロンドンはイベントがいっぱい。
こちらでは学業中心の生活なので、お誘いいただいたものや、これぞと思うもの以外はいかないようにしています。もったいないんですけど。。 

先日、作曲家の大村久美子さんがドイツから訪ねて来てくださいました。
夏の武生国際音楽祭の委嘱作品で、謡と笙の新曲を書いてくださる予定なのです。 

大村さんは、東京芸術大学卒業後、ドイツへ留学、その後パリのIRCAM（フランス国立音響音楽研究所）の研究員を経て、現在はドイツのZKM（カールスルーエ・アート・アンド・メディア・テクノロジー・センター）の客員芸術家というすごい経歴の持ち主。 

 

新作は笙の世界的奏者である、宮田まゆみさんとのデュオなので、とっても楽しみなのと同時に今から緊張しています。
大村さんとのセッションはとてもわくわくするものだったので、今からほんとに楽しみ。いい作品になるよう私もがんばります。