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2012.2.17 talk & concert 馬場法子 

Noh X Contemporary Musicのシリーズ最終会になる、第4回目は、フランスより馬場法子さんをお迎えします。 前半に作曲家による創作過程についてのトークを行い、後半、この日のために書き下ろした新曲を、青木涼子(能謡)、馬場法子、フランチェスコ・フィリデイの演奏でお届けします。 多くの皆さんのご来場をお待ちしております。 

第4回 2012年2月17日(金)19時 talk & concert 馬場法子 

 
 1部   
 
  トーク: 馬場法子青木涼子 
 2部   
 
  馬場法子「共命之鳥」謡と二人の奏者の為の 
       (ensemble-no委嘱 2012)  
 
 
  演奏:青木涼子(能謡) 馬場法子、フランチェスコ・フィリデイ ※ゲスト出演 
 ■場 所 
SHIBAURA HOUSE 5F バードルーム(港区芝浦3−15−4) 
JR山手線 田町駅下車徒歩5分 
都営三田線 三田駅下車徒歩5分 
 ■チケット 
前売・当日共通 2,000円 
 
公演1か月前より前売り開始 

alfalfa オンラインチケットにて取扱

※スペースに限りがあるため、当日券の場合お立ち見になることがございます
 ■お問い合わせ 
 NPO alfalfa[アルファルファ]  http://alfalfalfa.net/ 
 Tel. 03-6317-2927[受付時間 13:00-18:00] e-mail: info@alfalfalfa.net 
 ■製 作 
企画 / 主催 : ensemble-no 
助成 : 港区文化芸術振興基金助成事業、アサヒビール芸術文化財団 
会場協力: SHIBAURA HOUSE 

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馬場法子 / Noriko Baba 

1972年新潟生まれ。東京芸術大学卒、同大学院修了。パリ国立高等音楽院作曲科を最優秀の一等賞で卒業。2003-04年イルカム音響研究所研究員。ロワイヨモン財団「新しい声」参加、アカデミー・シュロス・ソリチュード(ドイツ)のアーティスト・イン・レジデンスに招聘、1年滞在。フランス学士院・フランス教育省芸術家派遣に選出され、カサ・デ・ヴェラスケス(スペイン) に会員として2年滞在する。日本音楽コンクール2位、フランス学士院Georges Wildenstein賞、2011年武生国際作曲賞受賞。
作品は、AGORA、Die Reich、アルシペル、ISCM、Musica(ストラスブール)、Paris de la musique等の音楽祭、2e2m、Court Circuit、Intercontemporain、cross.art、Ascolta、 Instant donné、Cairn、Neopercusión、Trio arbós、Pasdeloup等のアンサンブルに委嘱・ 演奏されている。アンサンブル・アンテルコンタンポランによる「Pororoca」はミシェル・ フォランにより撮影、ARTEで放映されている。フランス政府のアーティスト・イン・レジデンスである京都ヴィラ九条山に選出され、2012年1月より滞在する。
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フランチェスコ・フィリデイ / Francesco Filidei ※ゲスト出演 

1973年ピサに生まれる。パリ国立高等音楽院作曲科を一等賞にて卒業。2000年度イルカム音響研究所研究員。 
オルガニストとして、過去にピサ大聖堂、及び不思議のメダイ教会専属オルガニストを務める。現在サントゥスタッシュ教会にてジャン・ギユーのアシスタント。
今までに、ベルリン・フィル、パリの秋音楽祭、ジュネーヴ・アルシペル音楽祭、ヴェニス・ビエンナーレ、イルカム・フェスティヴァル・アゴラ、Forum
NeuesMusiktheater、ミラノ・ミュジカ(スカラ座)等で
招待オルガニストとして演奏している。 
作曲家として、ライ・トレードとアルス・ピュブリカから出版されており、これまでに、イティネレール、アルターエゴ、ケルン、アンスタン・ドネ、NEM、クール・シルキュイ、
アンテルコンタンポラン、ストラスブール・パーカッション、ウィーン・クラングフォーラム、アンサンブル・ルシェルシュ、Neue
Vocalsolisten、ConTakt、ウィーン放送交響楽団等に演奏されている。 
オルガニストとして、又作曲家として、ラジオ・フランス、ライ・トレ、ラジオ・スイス・ロマンドで録音されており、サンタンデール大学、アイオワ大学でマスタークラス、またロワイヨモン財団の「新しい声」、武生国際音楽祭でも講師を務めている。
レジデンス作曲家として2006年にシュトゥットガルトのアカデミー・シュロス・ソリチュードに、2007-08年にマドリードのカサ・ド・ヴェラスケスに滞在。
ザルツブルグ市音楽賞、武生国際音楽賞等の受賞の他、2009年エルンスト・フォン・ジーメンス音楽賞、2011年ユネスコのピカソ・ミロ・メダル賞を受賞している。また2012年にローマ賞を受賞し、フランス政府の給費生としてローマのヴィラ・メディシスに滞在する。