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2023.3.6 アーティストトーク:細川俊夫(作曲家)☓ 青木涼子 (能声楽家)

3年半ぶりにベルリンに来ました。3月2日、3日と、細川俊夫さん作曲のヴァイオリン協奏曲《祈る人》世界初演を聴きにベルリンフィルへ。樫本大進さんがソリストで、パーヴォ・ヤルヴィ指揮、とても素晴らしかったです!拍手鳴り止まずで、ベルリンのお客様も興奮しっぱなしでした。

そして、3月6日はベルリン日独センターで、細川俊夫さんとアーティストトークをさせていただきました。
2023年03月06日 アーティストトーク:細川俊夫(作曲家)☓ 青木涼子 (能声楽家)

©JDZB
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細川さんのお話にお客さんがとても盛り上がってました!ご一緒させていただき光栄でした。左から、司会の河内彰子文化部長、通訳のラプシュ麻衣さん、細川俊夫さん、ベルリン日独センター副事務総長の清田とき子さん。清田さんは今回の企画を最後に退職なさり日本にご帰国なさるとのこと。最後の企画に出演させていただき光栄でした。同じAMATI所属の指揮者、日本でも大活躍のガエタノ・デスピノーサ(Gaetano d’Espinosa)が突然現れ、びっくりしました。初対面でしたが、すっかり打ち解けました。ガエタノ・デスピノーサと細川俊夫さんは去年広島交響楽団で、細川さんの最初のヴァイオリン協奏曲「ゲネシス(生成)」を指揮してからのご縁だそう。ドレスデンより今回のベルリンフィルを聴きに来ていて、滞在を伸ばしてトークにも聴きに来てくださったとのこと。お会いできてよかったです。いつか一緒に細川俊夫さんのオペラ「二人静ー海から来た少女ー」できたら!たくさんのお友達が来てくれて、同窓会状態で、とても嬉しかったです。とても楽しい夜でした。素敵な機会をいただき感謝です。

ドイツニュースダイジェストで中村真人さんが素敵な記事を書いてくださいました。オンラインでご覧いただけます。
2023/3/12 ドイツニュースダイジェスト「細川俊夫と青木涼子による アーティスト・トーク」