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2024.12.21 ビトリア公演


スペインツアーの最終地点はスペイン・バスクの州都、ビトリアでした。19日のコルドバの本番の翌日、コルドバからバスクのビトリアまで約10時間かけて電車2本、車を使って移動。南から北への大移動で、さすがに疲れました。。そして翌日21日にはビトリアでの本番でした。
ビトリアは内陸に入ったところにあり、ワインで有名なリオハからすぐです。ビルバオやサン・セバスティアンに比べ知名度は低いですが、中世の街並みが残る素敵なところで、やはりグルメの街でした。
会場のConservatorio de Música Jesús Guridi。


Bernaola Zikloa音楽祭
12月21日(土) 19:30-
Conservatorio de Música Jesús Guridi、ビトリア=ガステイス、スペイン
プログラム:
ブルーノ・ドッツァ (1965-)「エウリディーチェ」謡とチェロのための (2018)
トマス・ガリード「ティエントとディフェレンシアス」チェロのための (2024)
スリーニェ・ゲレナバレーナ (1965-)「夜」 謡とチェロのための (2018)
ラモン・ラスカーノ (1968)「Ibaiadar」チェロのための (2013)
ミケル・ウルキサ (1988-)「小さなツバメ」謡とチェロのための (2021)
青木涼子(能声楽)アルド・マタ(チェロ)

パリから駆けつけてくれたミケル・ウルキーザと共に。一人を除いて全ての作曲家が集結!無事にスペインツアーのフィナーレを飾ることができました。