2025.9.5-6 小出稚子「JUNCTION」名古屋フィルハーモニー交響楽団
9月5、6日に名古屋フィルハーモニー交響楽団と初共演しました。![]()
名フィル コンポーザー・イン・レジデンスである小出稚子さんの新曲「JUNCTION」を、川瀬賢太郎さんの指揮で世界初演します。朝吹真理子さんの短編小説「植物人間」に着想を得たもので、謡と朝吹さん自ら語るテープとオーケストラの作品です。![]()
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名古屋フィルハーモニー交響楽団の練習場の素晴らしさにまず感激しました。
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名フィルの皆さんの演奏も素晴らしくて鳥肌が立ちます。世界初演がとても楽しみです。![]()
会場の愛知県芸術劇場コンサートホール、素晴らしいホールです。
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名古屋フィルハーモニー交響楽団 第537回定期演奏会〈死にゆく者の肖像〉
愛知県芸術劇場コンサートホール
2025年9月5日 (金) 18:45
2025年9月6日 (土) 16:00
ラフマニノフ:交響詩『死の島』 作品29
小出稚子(名フィル コンポーザー・イン・レジデンス):JUNCTION[委嘱新作・世界初演]
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 作品74『悲愴』
川瀬賢太郎(指揮/名フィル音楽監督)
青木涼子(能声楽)
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世界初演後に、作曲家の小出稚子さん、指揮者の川瀬賢太郎さんとともに、作品の中で重要なモティーフとして出てくる「いちじく」をかたどった「いちじく」ポーズを!
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演奏でお世話になった皆様も一緒に!
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サイン会ではお客様と直接お話しさせていただく機会があり嬉しかったです。
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打ち上げでも「いちじく」をいただきました!(笑)小出さん、ショット・ミュージック株式会社の横田敬さんと共に。![]()
小出さんは4代目のコンポーザー・イン・レジデンスなのですが、名フィルさんは現代曲を継続的に委嘱なさっており、地元のファンの方も現代曲に親しまれていて本当に素晴らしいなと思いました。名古屋は文化度が高いですね。こういった環境が日本でももっと増えていってほしいです。このような素晴らしい試みに参加させていただき、大変光栄でした。