2010.12.19 talk & concert 今井智景
Posted at 2010年12月5日
in Media
Noh X Contemporary Musicの第2回目を開催いたします。
本企画では、既に国際的に活躍する若手作曲家5名に能の謡を素材とした新曲を委嘱し、
2010年9月より2011年3月に渉って、5人の作曲家それぞれにスポットを当てた5回シリーズで行っています。
第2回目は、新進気鋭の若手作曲家、今井智景さんをお迎えいたします。
伊勢物語を題材とした、「むかし、をとこありけり~伊勢物語より」をお送りします。
伊勢物語を題材とした、「むかし、をとこありけり~伊勢物語より」をお送りします。
前半に作曲家による創作過程についてのトークを行い、後半、この日のために書き下ろした新曲を、青木涼子(能謡)大久保彩子(フルート)の演奏でお届けします。
入場は無料ですが、ご予約が必要となります。
ホームページからお申し込みいただけます。
予約お申し込み詳細はこちら Noh X Contemporary Music
この機会にぜひご参加頂きたくご案内申し上げます。
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第2回 2010年12月19日(水)17時 talk & concert 今井智景
1部
トーク:今井智景&青木涼子
2部
今井智景「むかし、をとこありけり~伊勢物語より」(新作委嘱)
演奏:青木涼子(能謡)大久保彩子(フルート)
■場 所
ZAP瑞聖寺アートプロジェクト(東京都港区白金台3-2-19 瑞聖寺内)
JR山手線:目黒駅下車、徒歩10分
都営三田線/東京メトロ南北線:白金台駅下車 徒歩2分
都バス:東急バス- 白金台駅前下車 徒歩2分
■チケット
入場無料(各回定員40名/要予約)
お申し込みが必要となります→Noh X Contemporary Music
(一件のお申し込みにつき、お一人様のご予約でお願いいたします)
お申し込み受付期間 2010年11月28日~2010年12月12日
お申し込み多数の場合は抽選となります。当選の発表はメールにてお知らせいたします。
■製 作
企画 / 主催 : ensemble-no
制作協力 : NPO法人アルファルファ
助成 : 港区文化芸術振興基金助成事業
今井智景 / Chikage Imai(作曲)
愛知県立芸術大学音楽学部作曲科卒業の後、アムステルダム音楽院で学士、修士を取得。作曲家湯浅譲二氏に指事。
作品は、ルーカス・フィス、杉山洋一、アーヴィン・アルディッティ各氏、ニュー・アンサンブルなど国際的に活躍する指揮者や演奏家達によって、パリ秋祭やガウデアムス国際音楽週間などの現代音楽祭をはじめ、ヨーロッパを中心に各地で演奏、各国の主要ラジオ局でも放送される。また、イラストレーター、映像アート、舞台美術など多分野のメディアとも積極的に交流を深め作品を発表している。 作品を収録したCDがミュージック・プロダクション・ダブリングハウス・ウント・グリム、パワーレコード、アンサンブル・モデルン・メディアから発売されている。05年から09年までロームミュージック財団奨学生。第28回入野国際作曲コンクール佳作賞を受賞。第5回オストラーヴァ・デイズ音楽祭、第4回アンサンブル・モデルン国際作曲家セミナー招喚。 現在、ロイヤル・ホロウェイ・ロンドン大学の名誉研究員。今年12月、東京文化会館ホールで行われる東京シンフォニエッタの定期公演でアンサンブル作品が再演、来年5月、西ドイツ放送局からの委嘱作品がヴィッテナー・タゲ室内楽音楽祭でアンサンブル・モデルンによって初演される予定。
作品は、ルーカス・フィス、杉山洋一、アーヴィン・アルディッティ各氏、ニュー・アンサンブルなど国際的に活躍する指揮者や演奏家達によって、パリ秋祭やガウデアムス国際音楽週間などの現代音楽祭をはじめ、ヨーロッパを中心に各地で演奏、各国の主要ラジオ局でも放送される。また、イラストレーター、映像アート、舞台美術など多分野のメディアとも積極的に交流を深め作品を発表している。 作品を収録したCDがミュージック・プロダクション・ダブリングハウス・ウント・グリム、パワーレコード、アンサンブル・モデルン・メディアから発売されている。05年から09年までロームミュージック財団奨学生。第28回入野国際作曲コンクール佳作賞を受賞。第5回オストラーヴァ・デイズ音楽祭、第4回アンサンブル・モデルン国際作曲家セミナー招喚。 現在、ロイヤル・ホロウェイ・ロンドン大学の名誉研究員。今年12月、東京文化会館ホールで行われる東京シンフォニエッタの定期公演でアンサンブル作品が再演、来年5月、西ドイツ放送局からの委嘱作品がヴィッテナー・タゲ室内楽音楽祭でアンサンブル・モデルンによって初演される予定。