September 2011アーカイブ

第1回 2011年10月28日(金)19時 talk & concert オリヴァー・シュネラー 

昨年度に引き続き、今年度もNoh X Contemporary Musicを開催いたします。さて、vol.2の第1回目は、ドイツ人作曲家、オリヴァー・シュネラーを迎えます。 前半に作曲家による創作過程についてのトークを行い、後半、この日のために書き下ろした新曲を、青木涼子(能謡)、神田佳子(打楽器)の演奏でお届けします。 多くの皆さんのご来場をお待ちしております。 

 1部     
  トーク: オリヴァー・シュネラー青木涼子 
 2部     
  オリヴァー・シュネラー「新作」声、打楽器、エレクトロニクスのための 
       (ensemble-no委嘱 2011)    
 

  演奏:青木涼子(能謡) 神田佳子(打楽器)※ゲスト出演 



 ■場 所 

SHIBAURA HOUSE 5F バードルーム(港区芝浦3−15−4) 
JR山手線 田町駅下車徒歩5分 
都営三田線 三田駅下車徒歩5分 




 ■チケット 

前売・当日共通 2,000円 
 
公演1か月前より前売り開始 
alfalfa オンラインチケットにて取扱

※スペースに限りがあるため、当日券の場合お立ち見になることがございます



 ■お問い合わせ 

 NPO alfalfa[アルファルファ]  http://alfalfalfa.net/ 
 Tel. 03-6317-2927[受付時間 13:00-18:00] e-mail: info@alfalfalfa.net 



 ■製 作 

企画 / 主催 : ensemble-no 
助成 : 港区文化芸術振興基金助成事業、アサヒビール芸術文化財団 
会場協力: SHIBAURA HOUSE 


第1回 talk & concert オリヴァー・シュネラー 


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 1966年ドイツ・ケルン生まれ。その後、ヨーロッパ、アフリカ及び東南アジアで育ち、ボストンのニューイングランド音楽院とニューヨークのコロンビア大学で学んだ。コロンビア大学ではトリスタン・ミュライユに師事し、2002年博士号を取得。2002-2004年パリのIRCAM研究員。現在はベルリン在住。楽器と建築空間とライブ・コンピュータ・プロセッシングとのネットワークを作り出すことを近年作曲のテーマとしている。これまでに作品はニューヨークのMATA、パリのAGORA、ウィーン・モデルン、メルツムジーク・ベルリン、ヴィッテン、ダルムシュタット、アスペンなどの主要な国際音楽祭で演奏されている。またIRCAM、ラジオ・フランス、アンサンブル・モデルン、アンサンブル・アンテルコンテンポラン、アンサンブル・ルシェルシュ、ムジークファブリク、イクトウスなどから委嘱を受けている。ASCAPアワードを2度受賞し、2010年ジーメンス音楽賞受賞。タングルウッド音楽センターやローマのヴィラ・マッシモのドイツ・アカデミーからの助成を受けている。ハノーファー音楽演劇大学にて作曲の教鞭をとっている。


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神田佳子 / Yoshiko Kanda(打楽器)  ※ゲスト出演 

横浜生まれ。東京芸術大学打楽器専攻卒業、及び同大学院修士課程修了。ドイツ:ダルムシュタット国際現代音楽夏期講習会に参加し、 奨学生賞を2度受賞。ビクターエンタテインメントよりCD「ソルト&ペッパー」をリリース。これまでに、国内主要オーケストラとの
共演や、国内外の音楽祭への参加の他、一柳慧、松平頼暁、高橋悠治、近藤譲等をはじめとする多くの作曲家の作品を初演し、
若手作曲家との共同作業も多く行ってきた。最近では、正倉院復元楽器の演奏、古楽器との共演、ジャズピアノとのデュオ
「TANAKANDA」を行う等、時代やジャンルを超えた打楽器演奏の可能性にアプローチしている。また数多くの作曲を手掛ける。
 

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