「羽衣」
「羽衣」(観世流)の後半部分、「いや疑いは人間にあり〜最後までの譜面と音源を掲載する。ここはすべてヨワ吟で謡われている。
「 で役名を入れた。シテは主役の天人のこと、ワキは漁師・白龍のこと、コーラスは地謡が謡う箇所のことを指す。今回は役名に関係なく、青木涼子がすべてを謡っている。
ここでは譜面と音源をPDFにて掲載した。PDFには、左に伝統的な記譜で書かれた謡本、右に上中下の三線譜で表したものと五線譜を載せた。上中下の三線譜は、謡本をそのまま理論上の読み方をわかりやすく図解したもので、五線譜は聴こえたままを記譜したものである。「SOUND」ボタンを押せば、該当部分の音源が視聴できる。
注:音源を再生するには、譜面PDFをパソコンにダウンロード後、Acrobat Readerで
閲覧する必要があります。
P.46-49「観世流謡本 内21 」観世元滋 訂、1922年、桧大瓜堂
近代デジタルライブラリー