5月15日に、ベルリン自由大学の国際研究所 "Interweaving Cultures in Performance"に招待され、レクチャー&デモンストレーションを行いました。
ベルリン自由大学、国際研究所 "Interweaving Cultures in Performance"。
ここは世界各地から演劇に関する研究者がフェローとして招聘されているリサーチセンターです。 素晴らしい環境でため息が出てしまいます。
まず自分の博士論文について、それから自分の活動についてお話しました。
最後に能の古典よりデモンストレーションをお見せしました。
フェローの方々、また外からのゲストの方々も交えて、活発な議論が行われました。
イプセン研究の大家の毛利三彌先生にもお越しいただきました。
現在フェローでいらっしゃる藤野一夫先生が企画して下さいました。終了後、先生と共に。
ベルリンの後、パリへ。
パリ・オペラ座、バスティーユでのサッシャ・ヴァルツ振付け「ロミオとジュリエット」に招待していただきました。美しく素晴らしい舞台でした!
この公演は最終日だったこともあり、サッシャもベルリンからパリ入りし、カーテンコールで熱い拍手を受けていました。
公演終了後のサッシャ主催の打ち上げに参加。主役の二人、オーレリー・デュポンとエルヴェ・モローにも会えました。バレエ少女だった私にはパリ・オペラ座エトワールは憧れの存在。。彼らたちと話す日が来るとは!思わず、ミーハーしてしまいました。。