title_biography.jpg青木涼子(あおきりょうこ)

face2.jpg8歳からバレエを始め、14歳で能楽に転向する。 東京藝術大学音楽学部邦楽科能楽専攻卒業(観世流シテ方専攻)。同大学院音楽研究科修士課程修了。現在はロンドン大学東洋アフリカ学院博士課程にて「女性と能」について研究を行う。跡見学園女子大学非常勤講師。

00年東京藝術大学美術館企画「間-20年後の帰還」展(磯崎新監修)にて、女性能楽師による「山姥」に出演。同年、東京国際舞台芸術フェスティバルに参加。04年ニューヨーク、06年ロンドンにて新作オペラN-OPERA Macbethの主役を演じる。05年ORCNANA & APPAN 国際シンポジウムにて日本代表として能「巻絹」のデモンストレーションを行う。07年大岡信文化講演会にて詩人・大岡信、俳人・長谷川櫂の連句を謡う。11年10月京都国際舞台芸術祭にて、石橋義正(キュピキュピ)演出の京都創生座番外編「伝統芸能バリアブル」に出演。

これまでに湯浅譲二、一柳慧、ペーテル・エトヴェシュ、細川俊夫、権代敦彦など現代作曲家の作品を初演または演奏しており、様々な作曲家と共同で、伝統文化と現代音楽の融合による、新たな「能」の世界を生み出す試みを実践している。
07年には、湯浅譲二を監修に迎え、コンサート"音楽×音曲" -現代音楽と能楽の融合- を開催。若手作曲家への能ワークショップ、新曲委嘱を行う。神奈川県芸術文化財団主催アートコンプレックス2008(一柳慧プロデュース)に出演。08年より武生国際音楽祭(音楽監督・細川俊夫)に招待。09年2月にはベルリン高等研究所の細川俊夫コンサートに出演。10年2月ニューヨークのクセナキス・フェスティバルに招待され、ニューヨークタイムズ紙上でも好評を得る。11年4月指揮者アレクサンダー・リープライヒに呼ばれ、ミュンヘン室内管弦楽団と共演を果たした。11年9月ベルリンのAsia-Pacific Weeksフェスティバルに招待されリサイタルを行い、その後、振付家サッシャ・ヴァルツのカンパニーに能ワークショップも行った。11年12月にはローマにてイタリアの現代音楽アンサンブルAlter Egoと共にペーテル・エトヴェシュを迎え、氏の初期代表作であるHarakiriを上演し、好評を博した。他にもドイツのボン大学、イタリアのヴィラ・メディチに招待され、パフォーマンスを行っている。2010年より世界の作曲家に委嘱するシリーズNoh X Contemporary Musicを主催している。

また武生国際音楽祭、イギリス、韓国、日本の大学において能ワークショップ講師を多数務めるなど世界で能楽の普及を行う傍ら、NHK教育テレビ、放送大学テレビに出演するなど幅広い活動で注目を集めている。またラジオフランスにて放送されるなど海外のメディアにも取り上げられている。

  
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Management
OKAMURA&COMPANY INC
岡村雅子


Media
DNA(フランス)2011/12/7掲載 
Neues Deutschland(ベルリン)2011/9/22掲載
Süddeutsche Zeitung(ミュンヘン)2011/4/11掲載 
nmz(ミュンヘン)2011/4/10掲載 
Abendzeitung(ミュンヘン)2011/4/8掲載 
GLOBAL WORK 2011年3月発行 
朝日新聞 2010/11/28 掲載
朝日新聞 2010/4/2 掲載 
ニューヨークタイムズ 2010/3/3 掲載 
ニューヨークタイムズ 2010/2/28 掲載
EMO 2007年春号
建築雑誌(日本建築学会)2007年12月発行
日本照明家協会雑誌 2006年12月号 
AERA English 2006年3月発行 
読売新聞国際版 2005年4月掲載 


Radio
-Research

Publications 
2003/3 
 楽劇学 第10号 pp.1-18. 
「女が能を演じるということー谷村甲子と山階明子の場合」 
 
2000/2 
情報処理学会研究報告 「音楽情報科学」 34, 99-MUS-34, pp.79-82 (Feb. 2000) 
「正弦波モデルによる能楽の解析と制作」 伊東 乾 ※1 , 榊原 健一 ※2 , 青木 涼子 ※3 , 小坂 直敏 ※2 ※1 慶應義塾大学 ※2 NTTコミュニケーション科学基礎研究所 ※3 東京芸術大学


Presentations / Demonstrations 
2012/03/17 
The Association for Asian Studies 2012 Annual Conference、トロント、カナダ  
Panel: "Women in Noh"  
"The Construction of Japanese Noh Theatre as a Masculine Art : an Analysis of its Traditional and Modern Discourses" 

2011/08/27 
第13回ヨーロッパ日本研究協会(European Association for Japanese Studies) 、タリン大学、エストニア 
"The Construction of Japanese Noh Theatre as an Abstract Art : an Analysis of its Traditional and Modern Discourses" 

2011/02/21 
能との出会い(ヴィラ・メディチ、ローマ、イタリア) 
プレゼンテーション「能について」 
能古典よりデモンストレーション 

2011/02/17 
ボン大学「guilt」カンファレンス(ボン大学、ドイツ) 
プレゼンテーション「能における罪について」 
能古典よりデモンストレーション 
細川俊夫作曲 アルトフルートと声のための「2つの日本民謡」(初演) 

2009/02/25 
細川俊夫コンサート(ベルリン高等研究所、ベルリン) 
能古典よりデモンストレーション 
細川俊夫作曲 声とハープのための「2つの日本民謡」

2006/11/27  
能楽学会 例会 コロキウム、東京大学駒場キャンパス 
「今、女流能を考える」 

2006/08/05  
ORCNANA & APPAN国際会議、日本大学芸術学部中講堂 
デモンストレーション:能「巻絹」より神楽 

2002/04/20 
楽劇学会 第36回例会、法政大学能楽研究所
「女が能を演じるということ―過去から未来へ」 


Scholarship
The British Council Japan Association
公益財団法人ロームミュージックファンデーション
公益財団法人野村財団