3月は初めてのカナダ、トロントに行ってきました。巨大ビルが立ち並ぶ都市でした!
世界最大規模のアジア研究の国際会議、Association for Asian Studies 2012 Annual Conferenceで「能における女性」というパネルで、研究発表を行いました。
2012年3月17日
Panel "Women in Noh"
Chaired by Susan Matisoff, University of California, Berkeley
The Construction of Japanese Noh Theatre as a Masculine: An Analysis of Its Traditional and Modern Discourses
Ryoko Aoki, SOAS, University of London
The Gendered Body in Noh Practice and Performance
Katrina L. Moore, University of New South Wales
Players, Performances, and Existence of Women's Noh: Focusing on the Articles Run in the Japanese General Newspapers
Yusuke Suzumura, Hosei University
Discussant: Susan Matisoff, University of California, Berkeley
終了後、発表者のみなさんと共に。
今回は「能における女性」をテーマに、ヨーロッパ、オーストラリア、日本から研究者が集まって、発表し合いました。そして、コーディネーターとして、カルフォルニア大学バークレー校のスーザン・マティソフ(Susan Matisoff)教授にご参加いただき、とても有意義なパネルになったと思います。文字通り各大陸から集まったパネルとなりました(ちなみに私はイギリス代表です)。
カナダにせっかく来たので、オイスターをいただきました!
大満足の私です!
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