今年も9月5日〜12日まで福井県にて行われる武生国際音楽祭に出演いたします。
武生国際音楽祭は作曲家・細川俊夫氏を音楽監督に迎え、国際的に著名な一流の音楽家を招聘しコンサートを開くほか、演奏者、作曲家のためのアカデミーも同時に開催されています。
私の出演予定は、9月8日(水)引接寺コンサート、11日(土)新しい地平コンサートとなっています。
11日(土)新しい地平コンサートでは、イタリア人作曲家フェデリコ・ガルデッラの新曲、
世界的打楽器奏者の中村功さんとのデュオで初演させていただきます。初のドイツ語に挑戦なので、、どうなりますか、今から楽しみです!
お近くにお寄りの際には、ぜひともお越しいただけますよう、よろしくお願いします。
《お問い合わせ》武生国際音楽祭推進会議事務局 http://takefu.typepad.jp/web/
〒915-0832 福井県越前市高瀬2丁目3-3 越前市文化センター内 Tel:0778-23-5057
1979年イタリア・ミラノ生まれ。ミラノ音楽院でアレッサンドロ・ソルビアティのもとで学び、作曲の修士号を得、ローマのサンタ・チェチリア国立アカデミーでアツィオ・コルギに師事した。ブライアン・ファーニホウと細川俊夫との出会いが彼の芸術的成長にとりわけ大きく寄与した。彼の作品は、ポンティーノ音楽祭、ハダスフィールド、ミラノのロンド・ディヴェルティメント・アンサンブル、テアトロ・ダル・ヴェルメ、ローマのオーディトリウム・バルコ・デッラ・ムジカ、ロワイヨモンの新しい声など、たくさんの音楽祭等で演奏されている。作品は、ミラノ音楽院のオーケストラ・フィルハーモニカ、オーストラ・ポメリッジ、ムジカ=リ、ノイエ・ヴォーカルゾリステン・シュトュットガルト、アルゴリズム・アンサンブル、アーヴィン・アルディッティ等によって演奏されている。ラジオ・フランス等ラジオでも放送されている。ミラノのEdizioni Suvini Zerboniから作品が出版されている。またトリノ音楽院で教鞭をとっている。