August 2010アーカイブ

今年も9月5日〜12日まで福井県にて行われる武生国際音楽祭に出演いたします。 武生国際音楽祭は作曲家・細川俊夫氏を音楽監督に迎え、国際的に著名な一流の音楽家を招聘しコンサートを開くほか、演奏者、作曲家のためのアカデミーも同時に開催されています。 

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私の出演予定は、9月8日(水)引接寺コンサート、11日(土)新しい地平コンサートとなっています。 

11日(土)新しい地平コンサートでは、イタリア人作曲家フェデリコ・ガルデッラの新曲、 世界的打楽器奏者の中村功さんとのデュオで初演させていただきます。初のドイツ語に挑戦なので、、どうなりますか、今から楽しみです!

お近くにお寄りの際には、ぜひともお越しいただけますよう、よろしくお願いします。 


《お問い合わせ》武生国際音楽祭推進会議事務局 http://takefu.typepad.jp/web/ 
〒915-0832 福井県越前市高瀬2丁目3-3 越前市文化センター内 Tel:0778-23-5057 


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1979年イタリア・ミラノ生まれ。ミラノ音楽院でアレッサンドロ・ソルビアティのもとで学び、作曲の修士号を得、ローマのサンタ・チェチリア国立アカデミーでアツィオ・コルギに師事した。ブライアン・ファーニホウと細川俊夫との出会いが彼の芸術的成長にとりわけ大きく寄与した。彼の作品は、ポンティーノ音楽祭、ハダスフィールド、ミラノのロンド・ディヴェルティメント・アンサンブル、テアトロ・ダル・ヴェルメ、ローマのオーディトリウム・バルコ・デッラ・ムジカ、ロワイヨモンの新しい声など、たくさんの音楽祭等で演奏されている。作品は、ミラノ音楽院のオーケストラ・フィルハーモニカ、オーストラ・ポメリッジ、ムジカ=リ、ノイエ・ヴォーカルゾリステン・シュトュットガルト、アルゴリズム・アンサンブル、アーヴィン・アルディッティ等によって演奏されている。ラジオ・フランス等ラジオでも放送されている。ミラノのEdizioni Suvini Zerboniから作品が出版されている。またトリノ音楽院で教鞭をとっている。

 
この度 Noh X Contemporary Music という企画を開催することとなりました。  
本企画では、既に国際的に活躍する若手作曲家5名に能の謡を素材とした新曲を委嘱し、 2010年9月より2011年3月に渉って、5人の作曲家それぞれにスポットを当てた5回シリーズで行います。 

5回シリーズの最初は、ミラノ在住の作曲家、日野原秀彦さんをお迎えいたします。
映画やドラマでも大ヒットしたベストセラー小説「いま、会いにゆきます」を題材とした、新曲「水緒」をお送りします。  
前半に作曲家による創作過程についてのトークを行い、後半、この日のために書き下ろした新曲を、青木涼子(能謡)の演奏でお届けします。  
青木涼子にとって初めての謡ソロの作品です。 多くの皆さんのご来場をお待ちしております。 

 
入場は無料ですが、ご予約が必要となります。
 ホームページからお申し込みいただけます。    

   予約お申し込み詳細はこちら   Noh X Contemporary Music  

この機会にぜひご参加頂きたくご案内申し上げます。   


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第1回 2010年9月1日(水)18時30分 talk & concert  日野原秀彦  

1部   
 トーク:日野原秀彦&青木涼子  

2部   
 日野原秀彦「水緒」utai solo(新作委嘱)   
 市川拓司 原作 (補筆 日野原秀彦)   
 『いま、会いにゆきます』(二〇〇三年 小学館刊)   
 『おぼえていてね アーカイブ星ものがたり』(二〇〇四年 小学館刊)   
 
 演奏:青木涼子(能謡)    


 ■場 所  
 
ZAP瑞聖寺アートプロジェクト(東京都港区白金台3-2-19 瑞聖寺内)
  
JR山手線:目黒駅下車、徒歩10分  
都営三田線/東京メトロ南北線:白金台駅下車 徒歩2分  
都バス:東急バス- 白金台駅前下車 徒歩2分  


 ■チケット  

 入場無料(お申し込みが必要となります→Noh X Contemporary Music)  


 ■お問い合わせ  

mail.alfalfa@gmail.com  
(瑞聖寺アートプロジェクトへのお問い合わせはご遠慮ください) 
 

■製 作  

企画 / 主催 : ensemble-no  
制作協力 : NPO法人アルファルファ  
助成 : 港区文化芸術振興基金助成事業



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日野原秀彦 / Hidehiko Hinohara (作曲) 

1964年生まれ。東京藝術大学卒、同大学院在学中イタリア政府給費留学生としてイタリア・フィレンツェに留学。シルヴァーノ・ブッソッティに師事。1991年、ヴェネチア・ビエンナーレ現代音楽祭に於てソプラノと8楽器のための《La vecchia del sonno【眠りの老婆】》(A. パラッツェスキ詩)を発表し、以降イタリアを中心に作曲活動を続けている。コントラバスのための《all'alba fragrante...【梅花散薫曙】》によりローマ・ブッキ国際作曲コンクール第1位(1993)。コモ・《トライエットーリエ・ソノーレ》国際作曲コンクール第1位(1995)。2000年イタリアの大詩人マリオ・ルーツィに委嘱され、フィレンツェの大聖堂にて初演された演劇作品《オプス・フロレンティーヌム》(G. カウテルッチョ演出)の音楽を作曲し注目を集めた。