ラジオフランスにて放送

9月10日にフランスの公共ラジオ放送局、ラジオフランスにて、クレール=メラニ・シニュベール作曲 『クラリネットと謡のためのエチュード』Sur les pas de Tsunemasa(青木涼子・謡、 イザベル・デュトワ・クラリネット) が放送されました。フランスを代表する作曲家ジェラール・ペソン(Gérard Pesson)のセレクションによるものです。
アーカイブより視聴可能です。



クレール=メラニ・シニュベールは2011年3月27日にNoh X Contemporary Musicにて新作を発表いたします。どうぞお楽しみに!


 480P1040444.jpg クレール=メラニー・シニュベール / Claire-Melanie Sinnhuber 

パリ国立高等音楽院で作曲をフェデーレ、デュリユーらに師事。2004-05年にパリのIRCAMの作曲および新曲技術課程でルルーに師事。2004年にフランスのロワイヨモン財団の作曲コースに参加。2005-06年には、マルチ・スクリーン、3人のソプラノ歌手、エレクトロクスのための「ブレード・アフェクション」を映像作家のオーセルと共同制作を行う。2007年エネスコ作曲賞を受賞。2008年東京にて行われたサントリーサマーフェスティバルにてオーケストラ作品「クロニーク」が初演された。現在コルマール音楽祭により委嘱された室内オペラと、アンシペル・ド・ジュネーヴ音楽祭により委嘱されたオーセルとの新しいコラボレーション作品を準備中。またローマ賞を受賞し、2010年4月よりフランス政府の給費生としてローマのヴィラ・メディシスに滞在中である。

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