跡見女子学園 新学科開設記念シンポジウムに出演します。
パネリストの、タレントの高木美保さん、ノンフィクション作家の小松成美さんと共に、跡見学園理事長の山崎一穎さんの司会でお話しします。
朝日新聞10月9日朝刊に載りました
朝日新聞10月9日朝刊に載りましたOctober 2010アーカイブ
次、を綴る音。
能と現代音楽が倉庫空間と出会うことで生まれる、新しくも美しき化学反応...。
ステージは「運河沿いの倉庫」という特別な場所。音楽が持つ、素晴らしいパワーを存分に体験できる、そんな新たな空間作りからチャレンジしたパフォーマンスアートをお届けします。
今回披露されるのは、能の青木涼子氏の声に刺激を受けて作曲されたもの、能の持つ独自の世界観からインスパイアされたもの、そして日本の伝統芸能と西洋の楽器との混じり合いのなかで音楽の世界をより拡げることに挑戦したもの...すなわち、伝統と現在を異なった角度からとらえた「次」を感じさせる作品たちです。
伝統に培われた能楽を現代の感性で発信する青木涼子氏の謡・舞とストラスブール在住の大久保彩子氏が奏でるフルート、そして名古屋在住の作曲家・今井智景氏との魅惑のコラボレーション。
中川運河の持つ名古屋の情緒とともに、一日限りの幻想的な夜をお楽しみください。
CANAL ART - NOH x CONTEMPORARY MUSIC
ープログラムー
湯浅譲二作曲 独奏フルートのための「領域」 (1978)
湯浅譲二作曲 アルト・フルートのための「舞働Ⅱ」 (1987)
日野原秀彦作曲 謡曲「水緒【ミヅノヲ】」 (2010)
市川拓司 原作 （補筆 日野原秀彦）
『いま、会いにゆきます』（二〇〇三年 小学館刊）
『おぼえていてね アーカイブ星ものがたり』（二〇〇四年 小学館刊）
今井智景作曲「新作」 (中川運河キャナルアート、ensemble-no共同委嘱 2010)
演奏：青木涼子（謡＆舞） 大久保彩子（フルート）
■日 時
2010年10月31日 18:00-19:00
■場 所
岡谷鋼機株式会社 第三倉庫（中川区舟戸町）
■チケット
大人 :2000円 / 中学・高校生 :500円 / 小学生以下 :無料
このチケットで19:00からの中川運河キャナルアートイベント、クロージングパーティーに参加（1ドリンク付）できます。
中川運河キャナルアート実行委員会 info@canal-art.org
■製 作
主催：中川運河キャナルアート実行委員会
後援：愛知県／名古屋市／名古屋市港管理組合／(社)日本プロジェクト産業協議会
協力：岡谷鋼機株式会社
今年も９月５日〜１２日まで福井県越前市の武生国際音楽祭に呼んでいただきました。武生国際音楽祭は作曲家・細川俊夫氏を音楽監督に迎え、国際的に著名な一流の音楽家を招聘しコンサートを開くほか、演奏者、作曲家のためのアカデミーも同時に開催される音楽祭です。
９月８日（水）引接寺コンサート佐野玉緒(活け花)、田嶋直士(尺八)、青木涼子(能)
９月１１日 (土) 新しい地平コンサート III 海外からの招待作曲家たち フェデリコ・ガルデッラ： An Die Nacht（世界初演）
青木涼子 (voice)、中村功 (perc)
イタリア人作曲家フェデリコ・ガルデッラの新曲は、打楽器を演奏しながら（！）ドイツ語を歌うという（！）初挑戦尽くしでした。
音楽学者のラインハルト・マイヤー=カルクス（ベルリン高等研究所）さんにリハに立ち会ってもらいながら、ドイツ語をコーチングしていただき、世界的打楽器奏者の中村功さんとの共演！普通では考えられないような大変贅沢で有意義な体験でした！！ 
中村功さんとフェデリコ・ガルデッラと。
