アイルランド公演の後は、パリに移動しました!
山縣良和さんと作曲家の馬場法子さんと共に12月の企画の打合せも行いました。今から楽しみです!
パリは最高気温が更新というような記録的な暑さ。。こちらでの公演の会場は、エッフェル塔の近くのパリ日本文化会館でした。
今回の文化交流使の活動では「Meeting Composer」と題し、私が今後作品を書いてもらいたい作曲家に公開プレゼンをするという企画を行います。パリでは、フランスを代表する作曲家であるパスカル・デュサパン氏をお迎えし、現代音楽フルートの名手、マリオ・カローリとの共演でお届けしました。
2015/7/3(金)18:30-
パリ日本文化会館、フランス
プレゼンテーション「能と現代音楽の試み」
演奏
・能古典よりデモンストレーション
・パスカル・デュサパン「l pesci」
・フェデリコ・ガルデッラ「風の声」
・ヴァレリオ・サニカンドロ「3つの能の歌」
青木涼子(能)マリオ・カローリ(フルート)
パスカル・デュサパン・青木涼子の対話「能のための新作の可能性」
満席のお客様をお迎えし、灼熱のパリで完全燃焼しました。。さすがパリなだけあり、重要な人たちに大勢お越しいただきました。緊張しました。。総見は無事終了しました!
現代音楽界の二人の巨人(あらゆる意味で)に挟まれて。パスカル・デュサパンとマリオ・カローリという二人の豪華ゲストを迎えての演奏、悔いはありません!
本番終了後、パスカル・デュサパンと奥様の女優Florence Darelと共に!
パリ滞在中は、他にたくさんの打合せもこなしました。
12月のハクジュホールの企画≪Nopera AOI葵上≫でご一緒する、ファッションデザイナー山縣良和さんもちょうど来仏していました。パリのファッションウィーク中、セレクトショップ「コレット(colette)」のショーウィンドウを担当。すごいことです!多くの方が足を止めていました。
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