6月19日(木)読売新聞夕刊に話題盤として紹介されました。
読売新聞のWEB版でもご覧いただけます。
「Yomiuri Online カルチャー」
◇「能×現代音楽」 日本伝統の能謡のうたい手として独自の活動を国際的に展開している青木涼子が、現代ヨーロッパの先鋭な作風の作曲家たちとの交流によって作り上げた一枚。ガルデッラ、シニュベール、サニカンドロら実力ある中堅世代の幽玄な趣の意欲作を入魂の表現で聴く。(ALM)
6月19日(木)読売新聞夕刊に話題盤として紹介されました。
読売新聞のWEB版でもご覧いただけます。
「Yomiuri Online カルチャー」
モーストリー・クラシック2014年8月号に長木誠司さんによるCD評が載っています。


拙論「能と現代音楽 ―私の活動の歩みを振り返って」が武蔵野大学能楽資料センター紀要第25号のpp.42-58に掲載されています。これは、2013年12月に武蔵野大学能楽資料センター主催の公開講座で講演した内容をまとめたもので、今までの自分の活動について書いています。ぜひご一読ください。
6月16日(月)朝日新聞夕刊にCD評が載っています。
リルケの詩、"Rose,oh reiner Widerspruch, Lust"(薔薇、おお!純粋な矛盾)。ここでリルケが「おお!」と感嘆詞をもって薔薇の美しさに感動して言葉を失う瞬間、言葉は消えてただ「おお!」としか詩人は発せられない。そこで言葉は否定され、感動の音(響き)だけが世界に誕生する。そしてそのあとに、「純粋な矛盾」という言葉が誕生する。この言葉は一度、「おお!」という言葉を否定された沈黙を通り抜けて、生まれてくる言葉だ。それだけに、この感嘆詞の驚きと感動が大きいだけ、沈黙(否定)の力は強く、そのあとに生み出す言葉は新しい「いのち」を持って誕生する。


週刊オンステージ新聞(6月6日号)に5月21日「ペーテル・エトヴェシュの室内楽」のコンサート評が掲載されました。
週刊オンステージ新聞6月6日号
6月2日(月)朝日新聞夕刊に、伊東信宏さんによるコンサート評「ペーテル・エトヴェシュの室内楽 融合する謡と現代音楽」が掲載されています。